good pronunciation...

国際派週だったん。

降ってわいたようなフォーリナア5時間。入社後初のチャンスだったから、一応頑張ってはみた。

ただ、US-PATは見るにしても、学生時代のような頻度で論文を読みこなすこともないので、自分の専門分野の英単語に残念ながら明るくなくて苦労した。しかも質問は専門外のことが多かった。
 「この素子は、リアルタイムで信号を返すのか」
 「こことここのch数は、どういう関係だ」
 「GNDはどこにつながってる」
とか、そういう事に関して英語で素子の原理説明や回答をしないといけないのは、今の俺には難しかった。でも一緒にいた上2人は何の助け舟も出してくれず(たぶん聞き取れてない)、課長クラスと俺で基本的にこなした。

悲しいことに、ウケたジョークは2回だけ。1回は伝わらずにポカソ…となって消えた苦笑。最後飲みに行かないかと誘われたけど、不本意ながら断りつつ
 your sample waits for me at high temperature for testing
が、一番まともな「英文」だった気がするぜ笑。先方から帰りがけ、発音良かったよ、と言われたが、つまりそれ以外はクソでしたという意味でもあり、残念だ。外人の友達がほしい。

その後、厳しい残業を繰り返し、また一週間が過ぎた。