高速味噌

今週末もGK

つっても今回はお膳立てですが…。恩の押し売りです。いらんかねー。

会計のハイボール22杯には笑った笑った。そんな飲めない子だったし、4人で22杯も飲めるわけがねえし。2杯だろ?ぼられる所を気づいた俺のファインセーブ。えげつねえよ都心。


しかし、今回コスト感覚について、都心で感心したことがあった。
予約電話をしたら、コールセンターにつながったんだよ。そういうの増えてくだろうね。電話口でコールセンターにつながったって分かった瞬間、グルグルパッと考えがめぐって、なるほど〜と妙に感心した。

実際にはマバタキ程の間に俺の味噌ッパチに起きたグルグルパッを、具体的に噛み砕くと、だいたいこんな感じ。

100席25テーブルの飲み屋で、前日の夜6時〜9時の3時間で翌日の予約の半分が入るとする。すると、13個の予約を受ける。1予約を3分で裁いたとしても40分。その間に受注の機会を20杯分は逸する。しかも、対応が遅いとか店の印象が悪くなってリピーターも減る。
小さく見積もっても、20杯×一杯500円+飯〜2万円以上の機会損失。大体一組分多く人を入れたのと同じ経済効果。
だとしたら、自給800円テレアポをその3時間だけ雇えば、2400円の出費で、2万円の機会損失も防げるし、評判も維持できる。
しかも、姉妹店舗5つで合同設置すれば、親会社の利益は一晩でプラス10万円、年商3000万の差にも達する。

コールセンターの設置がいかにプラスになるか分かるよ。