金環からのトイレットペーパー
日食なら基本単語の中に入っているので、太陽の満ち欠けsolar eclipseと言うのは有名ですが、金環となるとannular (solar) eclipseと言うそうです。環状の、という形容詞がついて、都心環状線とか環状原子とか、一部の人しかお世話になることのない単語です。
自宅から XZ-1 F3.5 1/20000 with 自作NDフィルター
雲の合間に覗いた3秒間に何枚もシャッターを切るという方法で撮られた努力の賜物ですが、雲だらけで新聞なんかに出ているのや、facebookに上がる自慢写真に比べるとどう見てもショボい…。お恥ずかしい。
で、こちらが自作の減光板。光屋さんはNDフィルターと言います: Neutral Density Filter。どうして中性のニュートラルが入るかというと、たぶん無彩色という意味があるからだと思います。つまり光の量を減らすだけですという。
赤と緑のチェックシート300円
凄いっしょ。昔から赤のチェックペンを緑の下敷きで消したりその逆だったりで感心してた。つまり、真っ黒に、つまりバッチリフィルターになるわけ。重ねる枚数でフィルター度をコントロールまでできる。前日に晴れの太陽を使って実験しておいた。
実際使ってみると、やや赤みというかマゼンタが残ったような色合いに撮れた。それを脱色した写真です。
もう一つ。
トイレットペーパー。人のお尻事情は分かりませんが、多分普段皆さん50mとか60m巻のトイレットペーパーを使ってるでしょう。少し前に流行で90m巻で省スペース型が出るも、固くて太くて、結局…。
右に同じだった私も、今寮にあるトイレットロール。酷い。
面白がって親に質問してみた、紙が酷いんだけどどのくらいの長さだと思う?と。親がそれはないでしょ、と導き出した答は120m。しかししかし、まさかまさか。
奇跡の130m巻
トイレで写真撮るのもどうかと思いますが、でもまさか三十路目前にして130m巻の紙でオシリを拭くことになるとは思いもせず。
紙の感触に一番近いのは、新聞紙かエアメール用の便箋。
おしりあいになれて光栄です…。