お盆の強行九州中国の旅

夏は3泊4日(始発〜終電のハードスケジュール)で九州中国へ。

帰省ラッシュを逆に行く作戦で15日の始バス4:15発でいざ熊本に降り立つ。
 
 至る所でクマモン戦略の術中にはまる
クマモンは相当人気があるのか、熊本ひいては大分にまで出没する始末で、ラーメン、おしぼり、商店街、城、発泡酒、さつま揚げにまで登場。
 
 寄り道しつつ黒川温泉へ
渓谷で涼しい滝の風に触れて、北風と太陽じゃないけどアイスを溶かす直射日光の偉大さを感じつつ、今や日本一有名になった黒川温泉。経営コンサルタントが光ったことでとても有名になったよね。

続いて湯布院を経由して別府へ。
 
 チョー売れちょんよ、これ知っちょん
小さい頃ゆふいんの森号で行った湯布院の印象とは違って、だいぶこじんまりした街だった。大人になると違って感じるものだな。ちょっとだけ地獄も巡った。血の池地獄もあんなに小さかったかなとおぼろげな記憶をたどった。3歳ぐらいだったのかもしれんな前は。a little disapeared。けど星は綺麗で60秒露出してカシオベアを激写したさ。

続いて熊本から九州新幹線に乗って門司。
 
 九州新幹線さくらのグリーン席、革かい
本当は福岡の篠田家を見学することも考えたけど、そこは一路関門海峡を目指した。九州新幹線は車両はN700系だったけど、エコノミーも座席の取っ手が木だったり、東海道新幹線よりちょっと気を使ったアシライが見られた。
ある意味乗り鉄な俺は、門司でアインシュタインが昔泊まったという宿を覗いて、アインシュタインの風呂場を撮影してから、九州最北端の駅までトロッコ電車に300円払って乗って計5kmもないような、しょーもないレトロな旅をした。
 
 関門海峡の海底を歩いてわたった
その先に待っているのは巌流島とフグ
 
 日本酒でいただくでしょー

最後は萩によって吉田松陰ごっこして
 
 萩焼体験

レンタカーを2台借りた。
Fitは、加速を緩めるECOボタンがついててアクセルワークを柔らかくしてくれて凄くよかったけど、足回りがイマイチで、ちょっとオーバースピードで走るとロール(左右の傾き)が大きくて乗り心地は悪かった。あとハンドルに対してビビットに回頭し過ぎて、悪く言うとフラフラするから良くない。乗ってみて、今までと180度変わって、買わないと思った。

Vitsは、燃費以外の走行性能は全て悪かったけど、ハンドルに対してはやさしく反応するから安定するし、足回りは最高で、まったくロールが出ず、かなり快適だった。

Fitの加速への配慮と、Vitsの足回りを併せれば最強コンパクトの誕生です。その名も、Vit…違うか。