ドアの奇音を治した

日用大工が好き。

たまにonSundayだと勘違いする人いるけど、今日はThursdayとかそういう意味じゃない。しかもここで言ってるのは犬小屋とか作るタイプのではありません。アレンジです。

今日はたまの残業で帰ってきてからドアがうるさいのを何とかした。

どの部屋のドアも(独身寮なので廊下共用で部屋が並んでるわけだが)開け閉めで、さすがは30年選手の奇音を発する。しかし、不快だと言う以外にも、ドアがいつ開いたかなんて分かった日には、プライバシーの面からも防犯の面からも宜しくない。

そこでまず、うるさいと感じる音の種類をフーリエ変換して分析してみた。耳って音をフーリエ変換して周波数と音圧で感じてるので、つまり耳で聞いたってだけですが。すると不快な奇音は全部で3種類に分類できることが分かったので来年はノーベル賞がもらえると思う。
①立て付けの悪いドアノブのガチャガチャ、②ドアダンパー起因のキイーッ、③ドアと枠が何度もぶつかるドンドドン。

①解決:ドアノブを回さないでもドアが開く様にした。スゴくね?
②迷宮入り:一月前から使ってるKURE556。無意味。一瞬落ち着いた気になるけど1回で再発する、ドアダンパーを分解してかけないとダメ。
③解決:ドア枠のぶつかる部分に薄い発泡スチロールを当てて無音化に成功。

よって、奇音のうち2/3が解決できた。

・・・他にやることないのかよ。