木曽の宿場町探索

スキー行く人が見つからなかったから、木曽一人旅。

 
 浦島伝説 寝覚の床nezamenotoko(クリックすると大きな絵になります)

浦島太郎が天橋立で亀を助けて龍宮へ行って、帰ってきたものの周りに馴染めず放浪した結果、木曽に辿り着き、ふと玉手箱を開けたら300歳も歳をとってしまって、という話。その玉手箱を空けた場所というのが、この寝覚の床らしい。
中山道は京都にも続いてるわけで、無理な伝説でもないけど。

海外かぶれで村八分になって、と考えるのが自然なので、浦島太郎は日本海経由で中国か韓国に行ったのではないかとも言われるが。

さて、続いて、東海道53次のうち42番目の宿場町である木曽最南端の宿場町、馬籠宿magomejukuへ。
 
坂道が多い宿場町で、鶏わっぱめしを食べてきた。山道を越えてる最中に雪になった。

続いて、妻籠宿tsumagojuku。少し北にある有名な宿場町。馬籠は無料駐車場があるのに、妻籠にはないというけち臭さ。なんなの?岐阜はリッチで、長野はボンビーなの?
 
俺は北にある奈良井宿の方が舗装もされてなくて、よく町並みが保存されてる気がしたけど、ここには石畳があったり、それぞれ特徴が出てた。

恒例オモシロ写真。
 
 サルに1000円は払えん
道端で猿2匹に遭遇したからかなあ。

以上。