オスマンサンコンの宇宙観察

週末はホタルと清里へ。

無人駅が多い飯田線(50分に1本通れば良い方です)をバックに、ホタル橋。
 
 超偶然レア写真
さて、日没を待ってホタルにPENが火を噴く。
 
 E-PL1(F2.8,50s,manual focus)×パンケーキレンズ×三脚×たまにどこかから焚かれるフラッシュ
 
 E-PL1(F3.5,40s,manual focus)×パンケーキレンズ×三脚
色補正は赤のチャネルをほぼ全て落として青と緑で綺麗に色が出るように調整。手前におじさんがいて、邪魔でした。

日曜は清里・野辺山へ。
 
 JR鉄道最高地点1375mの幸せの鐘を三脚で叩く
どこまでもヒネクれているわけで。紐がついていればそれは引くなという意味です。
 
 野辺山と言えばパラボラアンテナ
National Astronomical Observatory of Japan。ブラックホールを世界で初めて発見したのはここなんだそうな。アンテナの脇の空調室外機がグィヲ〜〜ンって言ってたから、きっと機械動いてたんだなと。

それから観測してる電波帯域が1〜150GHzということで、携帯電話の電波は最近2GHzとかあるから、電源切れって言われた。そんなに身近な帯域で宇宙見えるのかよ、って分光技術の粋に驚いた。あと、45mの電波望遠鏡でも人間の視力でいうところの視力4.0ぐらいの視力しかないんだそうだ。オスマンサンコン並みとはガッカリですねえ。沢山並べると視力15000とかになるらしいけど(意味不明)。

最後は、武田信玄の作らせたという三分一湧水。ふもとの村がケンカしないように井戸水を3箇所に分配する仕組み。
 
 タイムスリップ!!

タイムスリップの後遺症は、日焼けと腰痛でした。