1人で生きていくと言うこと

最近、家事やら料理やらしています。

1人で暮らすと色々分からんことだらけだって、良く分かってきた。

実家暮らしのくせに何故そんな事になっているかと言うのはナイショ。

家事ってやってると時間あっという間になくなるよね、主婦って絶対暇じゃない。

至極当たり前のことが、ナルホロと分かる体験をしてる。

ゴミは何日ぐらいためると臭い始める、この前まで元気だったシクラメンが何故か枯れかける、パセリは完全に枯れたけど俺のせいじゃない、ネギにアブラムシがたかったけど消毒して殺害に成功した、トイレは一体何日に一回洗えば良いのか、クイックルワイパーの替えってどこだっけ、ゴマドレないんだっけ、あれ鮭また買っちゃった、などなど。

今夜は、掃除中に成人式をとうに迎えたであろうゴキが出やがって、その人間の大きさに直せば新幹線並みとも言われるそのスピードに「ウワーッ」と、アジア最終予選並みに叫んだ。俺の家だ住居不法侵入!と怒りに任せて、持っていたクイックルワイパーで瞬時に殺害。その後の処理を、感触がないように丁寧に包んで二重に密封して、兵共が夢のあとをウェットティッシュで入念に。
いやあ、無風でただでさえ暑いのに、汗ダクになったわ。

よって、掃除は途中で終了。萎えました。