ご報告:祇園で整いました
おかげさまで婚約が無事整いました。
既にしておりましたが、顔合わせの形できちんと。
京都木屋町の有名料亭にて。本邦初公開!
結納はしませんでした。最近いろいろ準備をしておりましたが、書くに書けずに遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
2日目は祇園祭
死ぬまでに見てみたかった祇園祭
コンチキチンサウンドが、ステキな雰囲気というより、何か気持ちの深いところを不安にさせられるような、連れ去られてしまいそうな、そういう怪しい音色が歩行者天国になった四条を中心に30万人が魅了された。
3日目は滋賀
紫式部の石山寺
珪灰岩の塊が見事な石山寺。紫式部が執筆を始めた場所としても有名のようで。
思い出に残る良い旅でした。
PRLに投稿されました
6年、かかりました。
メンバーのうち、1人はS社へ転職し、1人は引退して四国で先生、俺は安定を求めて社会人へ。人事だけ見ても、思えば色んなことがあったな。
今夜、俺が大学院時代にやった成果(プロセス、セッティング、実験、解析)を、1人の先輩の情熱と、多くの研究者のああでもないこうでもないのご協力によって、物理学界ナンバー3の論文誌Physical Review Lettersに投稿することができました。
ナンバー3といっても、その上にはNature, Scienceしかないから、パンピーが投稿できるナンバーワンでしょ。Nature Physicsも面白かったと思いますが、いかんせん俺の電子顕微鏡写真がショボかったもので、ビジュアル的にNatureっぽくないわけで、笑。
当初の俺の主張とは違っていたようだし、もう離れて久しいから、残念ながら1st authorにはなれなかったけど、2ndで名前載っけてくれました。
cond-matにでも出たら、またご紹介します。
1人で生きていくと言うこと
最近、家事やら料理やらしています。
1人で暮らすと色々分からんことだらけだって、良く分かってきた。
実家暮らしのくせに何故そんな事になっているかと言うのはナイショ。
家事ってやってると時間あっという間になくなるよね、主婦って絶対暇じゃない。
至極当たり前のことが、ナルホロと分かる体験をしてる。
ゴミは何日ぐらいためると臭い始める、この前まで元気だったシクラメンが何故か枯れかける、パセリは完全に枯れたけど俺のせいじゃない、ネギにアブラムシがたかったけど消毒して殺害に成功した、トイレは一体何日に一回洗えば良いのか、クイックルワイパーの替えってどこだっけ、ゴマドレないんだっけ、あれ鮭また買っちゃった、などなど。
今夜は、掃除中に成人式をとうに迎えたであろうゴキが出やがって、その人間の大きさに直せば新幹線並みとも言われるそのスピードに「ウワーッ」と、アジア最終予選並みに叫んだ。俺の家だ住居不法侵入!と怒りに任せて、持っていたクイックルワイパーで瞬時に殺害。その後の処理を、感触がないように丁寧に包んで二重に密封して、兵共が夢のあとをウェットティッシュで入念に。
いやあ、無風でただでさえ暑いのに、汗ダクになったわ。
よって、掃除は途中で終了。萎えました。
アジサイ祭り
今年の入梅は例年よりも早いそうで。
イロハモミジと五重塔 45mm f/5.6
相変わらず45mm単焦点は良い絵を出す。
近くの神社にあじさいが綺麗なところがあって、見頃が始まったと言う。
紫陽花というと、小さいのが花で、花びらの様に見えるのはガクだというのは小学校でも習う話だけど、それに種類が沢山あるというのも何となく知ってた。
敢えて花というけど、普通のアジサイは花がワサっと集まってるようなものだけど、山アジサイというのは、花のみならず木まで可憐でステキな物だった。
クロヒメアジサイとカナブン 45mm f/3.2
青がキツいけどこれが本当の色だと思うと面白い。
シチダンカ 45mm f/2.8
可憐な星型の重なったガク。絶滅したとされた幻のアジサイで、50年前再発見されたのは六甲山なのだそうby Wiki。
他に、ガクが丸くて可愛らしいアマチャというこれまた可愛らしい名前の種類や、日当たりの良い花だけ赤くなるベニガクもあった。楽しませてくれる。
トップページに一瞬掲載
O社の写真コミュニティサイトにFotoPusというのがあります。
写真の投稿やゲームなんかでポイントがたまっていって、ポイント分だけオンラインショップでの買い物が安くなったり、うまい人の写真を見て勉強できたりします。
しばらく放置してきたけど、100枚に1枚以下ぐらいだけど、徐々に自慢できる写真も撮れてきたので、アップし始めています。
八ヶ岳の夜景を長時間露出した写真です。
多分新着からランダムに出てるだけだと思うけど、自分の写真がサイトのトップページで紹介されると嬉しい。最近の自慢です。
超がつく人
年1は今でも遊んでくれてる友人の中に、実家が日本でも有数の超高級住宅街住まいの人がいる事が分かった。
親かその上の世代の話なのかもしれないし、今でもステキなご家庭なのかも分からないけど。
知らなかったし、知らないんだから気にしたこともないし、知った今も何も変わらないけど、自分のそんな事よりも、それをおくびにも出さないその人の人間性に感心した。
そういえばお友達にとある財団のご令嬢がいるだとか、商売をしてるとか言ってた気もするけどね笑。俺にそれとなくお知らせしてくれてたのかな、気付いてないけども。
一般家庭の俺なんかは明らかに一般人の部類だけど、なるほどよく言ったもので、ちょっとお金持ちや、古い言葉だとちょっと立身出世すると、それを鼓舞したがるのが人間ってもんで、だからこそ、宝くじなんかが当たるとそれを言えないことがストレスになってノイローゼになったり、使っちゃったりするんだろうと思う。
けど、なるほど”超”のクラスでは、そんな些細なことは全く見せないし、そんなところに自分の価値はないと思ってるのかもしれない。そもそもそんな粗野な思考もないんだろうね。
もしかしたら、教授令嬢のお友達あたりで俺の気付いてないところでもっと一杯そういう人と出会ってたかもしれない。何か失礼なことを言ったりやったりしてないか気になってきたけど、きっと誰にでも分け隔てないから、そういう心配は俺には要らない気がする…、性格がお恥ずかしいわホント。